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◎第14回(平成29年度)ふるさと賞

 11月26日(日)に六ツ美西部学区こどもの家にて、一筆啓上・作左の会主催「第十四回ふるさと賞」の表彰式が行われました。
 今回も俳句で1,928句、短歌で1,437首にのぼる多くの応募をいただき、下に紹介させていただいた最優秀作品に加え、79句、56首の優秀作品を表彰させていただきました。
 その後、俳句、短歌それぞれ選者の方から、講評をいただき、次回以降の作品づくりの参考になりました。
 また、来賓ご挨拶では、六ツ美西部小学校小田校長先生から、イチロー選手を例にあげ、ふるさとを思う気持ちの大切さをお話しいただきました。 ふるさと・家族を思う気持ちの大切さは、「作左の会」の理念であります。
 当日は来賓の方々、表彰を受けられるご家族等、大勢の方にご参加いただき、盛況のうちに終わることが出来ました。

 この様子は、ミクスネットワークでも放送されました。
 関係者の皆さま、ご協力ありがとうございました。

大勢の方々でいっぱいの会場

俳句・短歌入選作品集
「ふるさと六ッ美を詠む」

各賞のトロフィー
 また、入選作品の作品展が次の様に開催されますので、是非ご覧ください。
  ・期間:2018(平成30)年1/16〜1/30
  ・場所:岡崎市地域交流センター六ッ美分館・悠紀の里

 ⇒作品展のご案内(PDF/288KB)

俳句の部
【最優秀作品】 11句
 <一般の部
  岡崎市長賞 井内町 原 清江 新米の粥より始む離乳食
  岡崎市教育委員会賞 美合町 三浦 葵水 稲は穂に悠紀斎田を称ふる碑
 <小中学校の部>
  岡崎市長賞 六ッ美北中3年 西田 悠人 夕焼けがみなもにうつる占部川
  岡崎市議会議長賞  六ッ美北中2年 神川 晃紀 スズムシがうたげのように鳴いている
  岡崎市教育委員会賞 六ッ美中部小5年 松本 光波 グランドをふきぬけていく青田風
  岡崎市観光協会賞 六ッ美北中3年 夏目 茉梨 夕焼けの朱く染まりし矢作川
  六ッ美商工会賞 六ッ美中2年 近藤 太樹 夏休み部活に燃えて燃え尽きろ
  中日新聞社賞 六ッ美西部小6年 石川 史桜 大花火亡き父の声思い出す
  ミクスネットワーク賞 六ッ美北部小6年 野本 悠亜 風鈴が風をかんじてなりひびく
  東海愛知新聞社賞 六ッ美南部小5年 大辺 美月 あこがれのさおとめすがたいつの日か
  学区総代会賞 六ッ美中1年 平井 友梨 お田植を受けついでゆけ未来へと
【優秀作品】  79句
【入選作品】 293句

短歌の部
【最優秀作品】 11首
 <一般の部>
  岡崎市長賞 正名町 野本 道子 遊歩道をゆっくり行けば花びらがシルバーカーの中にも散りぬ
  岡崎市教育委員会賞 福桶町 若林 信子 定年の野菜作りに目覚めたる跡継ぎ夫の頼もしきかな
 <小中学校の部>
  岡崎市長賞 六ッ美北中2年 畔柳 優香 稲の穂が六ッ美の景色作り出し僕はとなりでラケットをふる
  岡崎市議会議長賞 六ッ美北部小5年 飯田 るな 昨日よりのびた気がするわたしの稲バケツの中の小さな田んぼ
  岡崎市教育委員会賞 六ッ美中3年 早川 照真 あと一点取りつ取られつ送球の悔し涙で夏の閉幕
  岡崎市観光協会賞 六ッ美西部小5年 竹内 颯太朗 負けないぜ最後の一人抜かしたらゴールに続く一本道へ
  六ッ美商工会賞 六ッ美南部小6年 森田 暁稀 悠紀の田にみんなそろって苗植える植えたころには汗がたっぷり
  中日新聞社賞 六ッ美北中1年 小林 詩音 外見れば風といっしょに菜の花がおどっているよ楽しそうだな
  ミクスネットワーク賞 六ッ美中3年 伴 瑠海 ビー玉の音にさそわれ振り向けば泡はじけとぶラムネさわやか
  東海愛知新聞社賞 六ッ美中3年 大久保 美咲 クラリネットもっとうまくなってやる毎朝蝉と個人練習
  学区総代会賞 六ッ美北中3年 鈴木 悠斗 学校の校庭で走る六ッ美の子サバンナに住むチーターのようだ
【優秀作品】  56首
【入選作品】 343首

・応募数・入選作品集への掲載数
区分 応募数 作品集への掲載数
俳句(句) 短歌(首) 俳句(句) 短歌(首)
一 般 53 46 53 46
小学生 738 570 120 102
中学生 1,137 821 214 263
小 計 1,928 1,437 387 411
合計 3,365 798

・実施要項
   
詳細(PDF/265KB)



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