◎ 「一筆啓上・作左の会」って?
日本一短い手紙「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」でおなじみの戦国の武将 本多作左衛門重次は、亨禄2年(1529年)現在の岡崎市六ツ美西部学区宮地町に生まれ、松平清康、広忠、徳川家康の三代に仕え数々の手柄をたてた武将で、家康の天下統一に貢献しました。
損得を度外視して自己を貫き「鬼作佐」と言われる剛直な性格の半面、思いやりのある人情味豊かな人でした。
「一筆啓上 ・・・・・・・・」は作左衛門が長篠の合戦の時、妻に出したと言われる手紙で、家を思い、子を愛し、いつも君主を忘れぬ作左の心がよく表れています。昔は簡潔な手紙の例として教科書にも載っていました。
この作左の思いやりを大切にする人となりを「地域振興まちづくり」に活かそうと取り組んでいるのが「一筆啓上・作左の会」で、平成11年12月に発足しました。
◎ どんなことしてるの?
⇒本年度事業計画(PDF/76KB)
◎ 会員はどのくらいいるの?
令和6年4月現在、個人会員122名、協賛企業(企業会員)30社です。
◎ 何か特典はあるの?
- 作左の会が発行する刊行物をお配りします。
- 「作左通信」(年6回発行予定)
- 俳句・短歌作品集 「ふるさと六ツ美を詠む」(年1回発行)
- ふるさと読本(発刊時)
- 作左の会が主催するイベントに参加いただけます。
- 講演会、懇親会への無料参加
- 研修旅行へのご優待 など
- 新規会員の方には、最新の俳句・短歌作品集 「ふるさと六ツ美を詠む」を進呈します。
◎ 入会するには?
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糟目犬頭神社境内の
本多作左衛門重次生誕地之碑
本多作左衛門
(個人蔵。取手市教育委員会提供)
⇒原画へのリンク
六ツ美西部学区
市民ホーム前の一筆啓上碑
⇒建立・除幕式
高等小学読本 |